2025年5月26日

鳥羽別邸の施設紹介とルームツアー＆鉄板焼ディナーのご紹介です☆

みなさまこんにちは。今回は鳥羽別邸の施設紹介とルームツアー、鉄板焼ディナーをご紹介いたします。

鳥羽別邸は２０１６年３月開業、全１２１室、上級グレードからSグレード３０室、SEグレード３２室、CBグレード５９室です。１２１室のうち、愛犬同伴可能ルーム 4室です。

鳥羽別邸は今までのエクシブにはない、日本らしい高級旅館のような純和風ホテル。

純和風と言っても、現代的なラグジュアリーさと煌びやかさもミックスさせ、ハイクオリティに免疫のあるみなさまにも、驚きを与える、圧巻な会員制ホテルが鳥羽別邸です。

佇まいから見るからに敷居が高い！！

長距離運転に疲れたので、お部屋に向かう前に、ラウンジでゆっくりしていきましょう。他エクシブ同様、オーナー様はドリンク無料です。

他のお客様がいらっしゃるので、全体が映せなかったのですが、他のエクシブに比べて、ラウンジは小さめです。テーブル席６卓しかないので、土日や繁忙期は基本的に混んでいて、タイミングによっては順番待ちとなる事が多いかもしれません。

鳥羽別邸は南棟・北棟に分かれており、南棟２４部屋、北棟９７部屋で、大半のお部屋が北棟に位置しております。

左手に見えているのが北棟、右手に見えているのが南棟です。どちらの棟も全てのフロアに、全てのグレードが配置され、グレードごとにまとめられているわけではありません。ただし、左手の長屋のようになっている２フロアは全てスーパースイートです。

やはり一番景観の良い位置にスーパースイートは配置されております。

それでは、お部屋の方に参りましょう。今回のお部屋は、SEグレード３４１５号室、残月床ルームです。ルームチャージは28,050円税込みです。

リビングは全面、畳敷で、どこででもゴロゴロできる贅沢さ。

壁面のブルーが高級感をもたらしますねー。

奥の、リビングよりも一段上がっているところが残月床と言われる床の間です。

北棟、最上階の景色はどんな感じでしょうか？中庭の日本庭園がばっちり見られて癒されるー。１日中景色を見ながらのんびり読書をしたりお酒を飲んだりできそうですね。

こちらはバスルームです。広い脱衣所と大きなシンクと鏡。アメニティです。

鳥羽別邸のSEグレードとSグレードは客室に天然温泉が引かれています。２４時間ずっと温泉が流れているので、自分で沸かさなくても、お好きな時間にお好きなだけ温泉に入れます。

温泉は、アルカリ性の（りょうようせん）療養泉を、地下約1500ｍの温泉井戸から汲み上げて客室に引いています。アルカリ性のぬめりのある温泉は、角質化した皮膚を滑らかにし、みずみずしいお肌へ蘇らせる効果があるといわれているそうです。

続いて、バスルームと繋がっているもう一つのお部屋を見てみましょう。

こちらも畳で、ベッドが通常のエクシブより低めになっており、心なしか落ち着いてよく寝れる気がします。みなさまはどうでしょうか？

もう一つのドアを開けると、先ほどのリビングや玄関と繋がっていて回遊できます。

ちょっとエクシブに飽きてきた方は、今までのエクシブとはテイストの違う鳥羽別邸に出かけてみてはいかがでしょうか？

それでは、ディナーの時間まで大浴場スパに行ってみましょう。

北棟からは、中庭の池の下にある、ながーーい廊下を通ってスパに行きます。まさか池の下を通っているとは思いませんよね☆探検みたいです。

鳥羽別邸の「天海の湯」は鳥羽別邸に宿泊している方のみがご利用いただけるスパになっております。鳥羽本館やアネックスにご酒泊の方は「テルメゾン」の大浴場スパをご利用ください。

天海の湯の泉質は、アルカリ性ナトリウムで、きりきず、冷え性、こわばり、などに効果があるようです。こちらの天然温泉は、天海の湯もテルメゾンも客室も同じものが引かれております。

鳥羽の温泉はとろっとろで肌にまとわりつき、温泉に入ってるーって感じがします。

湯上りも肌がしっとりしてすべすべになりました。エクシブの温泉の中で一番泉質が良いのではないでしょうか？浴槽は大きな内風呂が１つと、外にも大きな露天風呂が１つです。

眺望も大変よく、広大な海を見ながらゆっくり浸かれるのは、贅沢な至福時間です。

天海の湯は、鳥羽別邸に宿泊している方しか利用できないですし、Ｓ、ＳＥグレードの方々は客室にプライベート温泉が引かれているので、こちらのスパは意外と空いている場合があります。とは言え、客室の温泉よりスパの方が広々入れますし、お湯のトロトロ具合が違うので客室に温泉が付いていてもスパにも必ず入る方もいらっしゃいます。

こちらのスパへは客室にある浴衣で行くことができます。旅館みたいでいいですね。湯上りに、デニムを履くなんて嫌ですもんね！！